【SDGs『持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)』とは】
=さがみはら若者サポートステーションとの『職業トレーニングプログラム』=
当組合では、2014年より、若者の職業的自立を支援する機関「NPO法人さがみはら若者サポートステーション」とこの取り組みを実施し、SDGs大賞を受賞した唯一の商店街となります。
引きこもり経験や対人コミュニケーション不足が働く事に対して悩みの種となってしまった若者を受け入れ、商店街イベントや事務仕事など様々なサポートを職業体験という形で実施しています。
=橋本のまちをキャンパスに ~SDGs Color Art Project~=
当組合とさがみはらSDGsパートナーである「障害福祉サービスの生活介護事業所『8-18』」、「日本たばこ産業株式会社」、そして相模原市(相模原市SDGs推進室)が連携し、地域活性化、SDGsの普及啓発、ダイバーシティ&インクルージョンの推進などを目的に、「SDGs Color Art Project」を実施することとなりました。
橋本商店街では、地域をけん引するリーダーたらんとして、地元企業や団体と手を取り、地域に根差した活動を行っております。
住みよい街、住み続けられる街づくりといっても様々ですが、当組合は行動目標のひとつに『社会的弱者に優しい街』があります。この目標に向けた具体的取り組みとして、引きこもり経験者の職業体験の受け入れ実施や、地域作業所との連携を実践しております。
今回、さがみはら SDGs パートナー制度を通じて、「JT」「8-18」「多摩美術大学」と共に、地域作業所が創作したアート作品を掲出するプロジェクトを行う事となりました。
「アート」という一つの個性あふれる作品をキッカケに、作成者には橋本の街に自らの存在意義を感じてもらいたいです。
そして地域住人には、彼らの個性を受容してもらうことで、街の温かさや、多様な人々が暮らす社会について少しでも考えてもらえたら幸いです。
JTホームページは【コチラ】
2014年 職業トレーニングプログラム実施
2019年 第1回さがみはらSDGsアワード相模原SDGs大賞 受賞
2020年 SDGsログ 登録、さがみはらSDGsパートナー 登録
2021年 かながわSDGsパートナー 登録
2022年 橋本のまちをキャンパスに ~SDGs Color Art Project~実施、Spaceship Earthへ掲載
2023年 さがみはらSDGsアワード2023 協働賞 受賞