事例発表のお知らせ【相模原のミライをつくりたい~若者と地域がともに支え合うまちづくり~】

この度、さがみはら若者サポートステーション(以下、さがみはらサポステ)による15周年記念フォーラム『相模原のミライをつくりたい~若者と地域がともに支え合うまちづくり~』が、11月20日に開催されました。

さがみはらサポステは、2009年より相模原市緑区に開所し、地域の人々や企業に支えられながら、「人はもっと優しくて、社会はもっとおもしろい」をモットーに、若者とともに活動して来ました。

今年で15周年を迎え、これまでの取り組みを振り返り、相模原市という地域に支えられていることを実感しました。

今回「さらに相模原地域とのつながりを広げ、強めていきたい」というさがみはらサポステの想いを受け、15周年記念フォーラムにて、商店街や企業の中で若者を受け入れる意義や役割、想いを、事例発表という形で行わせていただきました。

発表内容については、現在実施しているさがみはらサポステとの連携事業である「引きこもり経験者の就業支援」が主な事例となりますが、この取り組みから繋がりによってうまれた相模原市協力のもと、さがみはらSDGsパートナー間で実施となった「SDGs Color Art Project」、一般社団法人音声ナビネットとの音声マップ(スマホアプリ)を活用した「視覚障害者向け支援」等も事例として発表致しました。

今回、お話しさせていただいた内容が、少しでも相模原のミライ並びに若者と地域がともに支え合うまちづくりの一助になれれば幸いです。

この様な素晴らしい機会を与えていただき、
心から感謝申し上げます。

▼『相模原のミライをつくりたい~若者と地域がともに支え合うまちづくり~』 とは
さがみはら若者サポートステーション※(以下、さがみはらサポステ)は、2009年より相模原市緑区に開所し、今年で15周年を迎え、地域の人々や企業に支えられながら、「人はもっと優しくて、社会はもっとおもしろい」をモットーに、若者とともに活動して来ました。今回15周年を迎えるにあたり、私達のこれまでの取り組みを振り返り、相模原市という地域に支えられていることを実感しました。相模原地域とのつながりを大切に、地元の人たちと関わり、若者が実社会の活きた関係に出会い、地域の中で育ち、多様な生き方を模索していく場を作ってきました。この活動を振り返るとともに、さらに相模原地域とのつながりを広げ、強めていきたいと思っています。今回のフォーラムでは、さがみはらサポステと特に深いつながりのある橋本商店街協同組合の方を中心にお招きして、商店街や企業の中で若者を受け入れる意義や役割、想いを聴くと共に、さがみはらサポステの利用を経て、地域の中で活躍する若者にも地域とともに生きていくこと等について語っていただきます。