秋の夜長、照明の使い方を見直してみる

11月に入り、日が暮れる時間が早くなってきました。

夕方には部屋の明かりをつける機会も増え、家で過ごす時間の感じ方も少し変わってきます。

そんな季節に見直してみたいのが、普段何気なく使っている「照明」です。

■ 明るければ良い、とは限らない?

照明は、部屋全体を明るくするだけでなく、何をする場所なのかによって使い分けることが大切です。

例えば、読書や細かい作業をするときは、手元に十分な明るさが必要です。

一方、くつろぐ時間には、まぶしさを抑えた落ち着いた照明が心地よく感じられることもあります。

■ 光の色にも違いがあります

照明器具には、昼光色・昼白色・電球色など、さまざまな光の色があります。

青白い光から温かみのある光まで、それぞれ見え方や印象が異なります。

ただし、光の色だけで明るさが決まるわけではありません。

用途に合わせて、明るさと光の色を組み合わせることがポイントです。

■ まずは、いつもの場所から

照明をすべて買い替える必要はありません。

読書をする場所の明るさを確認したり、照明の向きを調整したりするだけでも、使いやすさが変わることがあります。

秋から冬にかけて、室内で過ごす時間が増える季節。

いつもの部屋を、少し違った視点から見直すきっかけにしたいですね。

84知識|「ルーメン」と「ルクス」は違う?

照明の明るさを表す単位には、「ルーメン(lm)」と「ルクス(lx)」があります。

ルーメンは光源から出る光の量、ルクスは机の上など、ある面が受ける光の明るさを表します。

照明選びでは、両方の意味を知っておくと役立ちます。