橋本駅で見かける相模線。
通勤や通学、沿線へのお出かけに使う路線ですが、線路が敷かれた背景をたどると、相模川とのつながりが見えてきます。
10 月 14 日の「鉄道の日」に、身近な路線の話を一つ。
JR 東日本の紹介によると、相模線は相模川で採れた砂利を首都圏へ運ぶことを主な目的として建設されました。
1921 年に茅ケ崎から寒川までが開業し、1926 年には厚木まで延び、1931 年に橋本まで全線が開業しています。
人を運ぶ今の姿からは、少し意外に感じる方もいるかもしれません。
川の資源を運ぶ道が、沿線の暮らしを結ぶ道になっていく。
普段は目的の駅までの所要時間ばかり気にしていても、こうした背景を知ると、路線図に描かれた一本の線が違って見えてきます。橋本は、その北側の端にある駅です。
今年 2026 年は、寒川から厚木までの区間が開業して 100 年。
相模線全体や橋本駅までの開業 100 周年ではないので、年の数え方には少し注意が必要ですね。
区間ごとに開業した年が違うことも、鉄道の歴史の面白さです💡
電車を待つ時間に路線図を眺めて、まだ降りたことのない駅を一つ探してみる。
すぐに出かけなくても、橋本からつながる地域への関心が広がりそうです。
84 知識|鉄道の日の「横浜」
鉄道の日は、1872 年 10 月 14 日の新橋・横浜間の鉄道開業にちなみます。
このときの横浜駅は、現在の桜木町駅にあたる場所です。
今の駅名で想像すると、少し位置が違います。





