「土用」と聞くと、「土用の丑の日」や「うなぎ」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実は、「土用」は特定の一日ではありません。
土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の直前、約18日間の期間を指す言葉で、春・夏・秋・冬、それぞれの季節の変わり目に一年で4回あります。
昔の人は、この時期を体調を崩しやすい季節と考え、無理をせず、食事や休養を大切にしながら過ごしていました。
夏の土用は、一年の中でも特に暑さが厳しい頃。
暑さに慣れてきたようで、実は疲れがたまりやすい時期でもあります。
だからこそ、しっかり食べて、よく眠り、暑さとうまく付き合うことが大切です。
橋本商店街でも、夏野菜や冷たいスイーツ、季節限定の商品など、この時季ならではの味覚が楽しめます。
“季節を楽しむ”という昔ながらの暮らしの知恵は、今の私たちにも取り入れられるヒントかもしれません。
💡 84知識|暦
「土用」の語源は、中国の古代思想「五行説」に由来するといわれています。「木・火・土・金・水」の五つの要素のうち、「土」が季節の変わり目をつかさどると考えられたことから、「土用」という言葉が生まれました。





