秋から冬へ、温かい飲み物が恋しくなる理由

11月に入り、朝晩は少しずつ肌寒さを感じる季節になりました。
そんなとき、温かいお茶やコーヒーを飲んで、ほっとひと息つきたくなることはありませんか?
実は、温かい飲み物を心地よく感じる背景には、温度だけでなく、香りや味わいも関係しています。

■ 温かいと、香りも感じやすい?
飲み物の香りは、液体から空気中に出てきた香りの成分を鼻で感じることで生まれます。
温度が上がると、香りの成分が空気中に広がりやすくなる場合があります。
そのため、同じ飲み物でも、冷たいときと温かいときでは香りの印象が変わることがあるのです。

■ 温度で味の感じ方も変わる
味の感じ方も、飲み物の温度によって変化することがあります。
例えば、冷たいときには気づかなかった甘みや香りを、少し温めることで感じやすくなる場合もあります。
もちろん、飲み物の種類や人によって感じ方はさまざまです。

■ いつもの一杯を、少し楽しむ
お気に入りのお茶をゆっくり味わったり、普段とは違う飲み物を選んでみたり。
橋本の飲食店やカフェで、温かい一杯を楽しむのもいいですね。
ただし、熱すぎる飲み物は口の中をやけどするおそれがあるため、飲みやすい温度で楽しみましょう。
寒さが本格的になる前のこの時期。
いつもの一杯にも、季節の変化を感じる楽しみがありそうです。

 

84知識|「香り」と「味」は別々?

私たちが食べ物や飲み物の「風味」として感じているものには、舌で感じる味だけでなく、鼻で感じる香りも関わっています。
飲み込むときなどに口から鼻へ抜ける香りも、風味を感じるうえで大切な役割を果たしています。